【迷ってる人必見】年長7月で第一志望を決めた我が家の基準とは?

小学校受験

早稲田を志望校候補から外し、私立小学校選びが振り出しに戻った我が家。


ここから新たに志望校となる私立小学校を選び始めました。
この時点では国立小学校志望で、志望していた国立には抽選が必須となるため、抽選のない私立小学校はどこを受けるかを探していました。


私立小学校選びのスタート

都内の私立小学校で、私が元々知っていたのはたったの4校でした。

  1. 慶應
  2. 早稲田
  3. 学習院
  4. 青学

数年前に 5. 東京農大附属稲花小学校ができたことも思い出しました。
いずれにせよ、これらは全て「大学附属校」。
それ以外の選択肢(小学校のみ附属中高までの学校)もあることさえ調べるまでは知りませんでした。

そこで、まずは私立小学校の選び方や分類について調べることにしました。


私立小学校選びのチェックポイント

私立小学校にはさまざまな特色があり、選ぶポイントは多岐にわたります。以下のような選び方が一般的です。

1. 共学か別学か?

  • 共学:男女一緒に学ぶ学校。男女の違いを超えて協力し合いながら学ぶ環境。
  • 別学(男子校・女子校):男女別。性別に特化した教育。

2. 附属幼稚園からの入学の有無

私立小学校の中には、附属の幼稚園からそのまま進学できる学校もあります。
小学校受験で合格した場合、付属幼稚園上がりの友達との輪に入る可能性も。

3. 附属中学校・高校への進学の有無

私立小学校の中には、附属中学・高校に進学できる学校もあります。
その場合、中学受験の心配をせずに、教育を受けることができます。

4. 進学実績

附属中高のない私立小学校の場合、ほとんどの家庭が中学受験を考えるため、準備が必要となります。
進学先の実績、学校のサポートをしっかり確認しましょう。

5. 立地と通学のしやすさ

  • 家から学校までの距離や交通機関の便はどうか?
  • 通学時間が長すぎないか?
  • 地元の交通事情(混雑具合や治安など)はどうか?

通学が長時間になると、体力や精神的な負担が大きくなることがあります。
そのため、通学のしやすさは非常に重要な選択ポイントです。

6. 教育内容と特色

私立小学校には独自の教育方針やカリキュラムがあります。
例えば、英語教育音楽、体育活動に力を入れている学校、宗教的背景を持つ学校などもあります。

7. 学校の雰囲気や評判

学校の評判や卒業生の進学先も重要な参考になります。
オープンキャンパスや学校説明会に参加して、学校の雰囲気を直接感じ取ることが大切です。

8. 学費の確認

私立小学校の学費は公立に比べて高いため、負担を考慮する必要があります。

これらを総合的に考慮して、志望校選びをする必要があります。


キララちゃんに合う学校を選ぶ

私たちが選ぶ基準は以下の通りです。

  1. キララちゃんが幸せに過ごせる学校
  2. 自宅からのアクセスが良い学校
  3. 高校卒業後の進学先(大学、専門学校など)は娘自身で選んでほしい

進学先(大学など)については、せっかく大学付属校に入っても、進みたい道がその大学にない学部の場合、そのメリットが享受できないと思いました。例えば芸術系(美術、音楽など)に興味があれば、慶應や早稲田の付属校では進学できる学部が限られてしまうため、大学受験を選ぶことになるかもしれません。そうなると、せっかく慶應や早稲田の付属小学校に入れたとしても、高校まで進学したら周囲では付属大学に行く子がほとんどの中、大学受験をすることはハードモードだと考えました。
そのため、周囲がそれぞれの道を選んで進む環境が重要だと思いました。

そういった基準から、大学付属校ではない学校か、もしくは大学付属校であっても高校後の進学先はほとんどが大学受験をするような学校を選びたいと考えるようになりました。


私立小学校選びの始まり

私立小学校の知識がほとんどなかった私たちは、まずは私立小学校一覧のサイトを参考にしました。
東京には50校以上の私立小学校があるとのこと!
それを絞り込むために、まずは東京 私立小学校 ランキングなどで検索しました。

【小学校受験】関東の偏差値ランキングも解説 - うみ塾長の小学校お受験カレッジ ウカル子
\プレゼント/ \お受け取りください!/ プレゼント お受け取りはこちら \合格率97%/ 小学校受験 オーダーメイド願書 詳しくはこちらをクリック 小学校受験 オーダーメイド 願書作成はこちら \合格率93%/ 小学校
『【2024小学校受験/小学校選び】小学校受験 偏差値ランキング2023』
2022年11月19日初回投稿2022年12月18日追記  中学校受験や、大学受験の世界では、偏差値という概念があります。もちろん偏差値だけではその学校の実力…

調べたところ、慶應、早稲田、青学、学習院、農大稲花以外にも、女子校で雙葉白百合立教女学館田園調布雙葉東洋英和聖心などの学校があることが分かりました。
恥ずかしながら、地方出身の私はどこも知らなかったので、順番に学校のホームページを見ることにしました。


志望校が決まった瞬間

驚くべきことに、志望校はあっさり決まりました。
とある私立小学校のホームページの学校紹介や校訓を見て、キララちゃんのための学校じゃん!とすぐに思いました。

夫に伝えると夫もその学校がキララちゃんにぴったりだと大賛成

そこを見つけてからは、他の私立小学校を調べることも全くしませんでした。


難関校への挑戦

調べていくと、その学校はかなりの難関校だと分かりました。
ペーパーテストなどの点数が良いだけでは合格しないということも明らかに。
私たちは私立小学校はこの学校以外考えられないというくらほれ込んでしまったため、私立小学校はその1校のみ受験することに決めました。

この選択はかなりのリスクでしたが、それくらいキララちゃんにぴったりだったと確信しています。

最初は、国立小学校が第一志望で、抽選や考査でご縁がなかったら時のために探し始めた私立小学校でしたが、知れば知るほどの私立小学校が魅力的で娘キララちゃんにぴったりすぎて、第一志望を私立小学校に変更したいという思いが芽生えてきました。


受験対策のスタート

年長の夏までは、全く受験対策をしていなかった私たち
しかし、それからかなりの努力が必要だと感じ、年長7月、私立小学校の志望校を見つけてすぐに幼児教室を探し始めました。

私立は難関校1校のみ、国立は抽選も考査もあり超高倍率であることから、全滅の可能性もあったので、この時点では国立と私立の優先順位は考えていませんでした。

結果的に、私立小学校も国立小学校も、考査を受けた学校には全て合格をもらうことができましたが、最終的には国立小学校は辞退し、私立小学校に進学することを決定しました。


始まったばかりの小学校受験対策

この時点で私たちの小学校受験の軌跡は、まだ始まったばかり。
年長7月に始めた受験対策から、4ヶ月で11月に合格するまでの過程は超過酷で険しい道のりでした。

その過程も徐々に書こうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました