【年長7月 私立小選び】早稲田実業初等部はどうだ!?

小学校受験【体験記】

パパの突然の一言から始まった受験リサーチ

年長の7月、当初は国立小学校だけ受験するつもりが、パパの突然の一言。
「キララちゃん、本当に制服の小学校に行きたそうだし、国立だけだと抽選で落ちたら可哀想じゃない?」

…そこから、私の怒涛の私立小学校リサーチがスタート!

我が家では、リサーチや娘に関することは 99%私の担当
まるで、パパが上司で私が部下 のような関係。
私は情報を集め、傾向と対策を考え、戦略を練り、パパに「こちらでよろしいでしょうか」と決済を取る日々。

しかし、ここで問題が。
私、私立小学校のこと全然知らない…!

そもそも、私立小学校ってどこがあるの?

私の知識レベルはこんな感じ。
慶應早稲田、皇族がよく行く学校(→のちに③学習院と知る)④青学も小学校があったような…?

…都内の私立小学校をたった4校しか知らないというという状態。
さらに、私立には 共学だけでなく、男子校・女子校(=別学) があることすら知らなかった!

「知らない=怖い」と思った私は、まず知っている学校(慶應・早稲田・学習院・青学)を調べることに。

「慶應はハードル高そう… なら、早稲田は?」

慶應は「お家柄とか大変そうなイメージ」(※個人の感想です)で、我が家のようなド平民にはハードルが高そう。
ならば、早稲田はどうだ!?

「小学校から入って、そのまま早稲田大学に進学できるなら最高じゃない?」 と安直に考える。
(この時点では、内部進学の厳しさなど全く考えていませんでした…)

ちょうど、私の周りには早稲田出身の知人が多く、親近感もあったため、
早稲田実業初等部について本格的に調べることに!

早稲田実業初等部の基本情報

【📌 早稲田実業初等部の基本情報】

🏫 所在地:東京都国分寺市(国分寺駅から徒歩7分)
🎓 教育理念:「去華就実」「三敬主義」
👫 共学(幼稚園なし、小学校から)🍴給食あり
📚 進学ルート:小→中→高→98%が早稲田大学に推薦入学
🎯 募集人数:男子72名、女子36名
📈 倍率:男子約6倍、女子約10倍
🔥 難易度:かなり高い

「去華就実」華やかなものを去り、内面の充実を図る

「三敬主義」他を敬し、己を敬し、事物を敬す=常に他者に敬意を払い、自重自律し、机上の雑務から一国の政治まで、すべてのことに敬をもってあたる

「国分寺か… でも、大学まで行けるのは魅力的!」

場所が都心から少し離れるのが気になるけど、国分寺なら許容範囲?
中央線の通勤ラッシュは大変そうだけど、高等部まで通うなら引っ越しもありかも?

教育理念とかも良いけど、でもやっぱり 大学まで進学できる(しかも早稲田!)のは大きな魅力…!
女子の倍率は高いし難易度も高いけど、まずは実際に見てみないと始まらない!

さっそく行動開始!

早稲田は魅力的🌟そうと決まれば、早速学校を見てみたいし、試験対策もどんなもんか調べないと!と早速行動を開始!

早稲田のホームページに、学校説明会があると記されていたので申し込み、対策講座も調べて初めての幼児教室のも問い合わせ、申し込み。

✅ 学校見学会(7月)に申し込み完了!
✅ 「早稲田実業初等部受験体操」単発講座を発見 → 申し込み!
✅ 幼児教室の「早稲田対策(ペーパー・巧緻性・行動・絵画)」夏季講座も予約!
✅ ペーパー対策のテキストも購入!

幼児教室も、年長からじゃ単発講座も取れるのかわからなかったけど、問い合わせた幼児教室には早稲田対策の日程がいくつかある中で空きのあった日程に申し込めて、あまりにもスムーズに準備が進んだため、

ママ(わたし)
ママ(わたし)

なぁんだ、年中や年少から準備する人もいるけど、直前でも意外といけるんじゃ?

…なんて軽く考えていました。

「意外と直前でも間に合う?」と甘く見ていた私…しかし、この後実際に対策を始めて「受験の現実」を知ることに…)

次回へ続く

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